:: F-ZERO X とは ?
:: F-ZERO X とは ?
F-ZERO X の歴史
25世紀から開催された宇宙規模のレーシングを F-ZERO X (エフゼロエックス) という。レーサーはいろいろな惑星に設置されたレース場で参戦して、順位によって賞金や名誉を得る。しかし、・・・ 3年前、レースで多数の死者が出たことによって、F-ZERO X 開催が一時中断された。F-ZERO X は、20~21世紀の F-1 レース、24世紀の F-MAX レース を経て誕生した。24世紀、惑星間の貿易で多額の資産を手に入れた、"宇宙商人" が、満たされた生活に刺激を・・・と、F-ZERO X という、"最高に過激なレース" へ資産をつぎ込む。
N64 と F-ZERO X
その F-ZERO X "エフゼロ・エックス"
は、任天堂から 1998年に発売された "近未来 反重力"
レーシングゲームです。
この写真は、管理人が所有する N64 本体 (いわゆる "ニンテンドー・ロクヨン")
と連射パッド、そして F-ZERO X のカセット。F-ZERO X 発売から既に 17年ほど経っていますが
(※ 2015年時点)、私のは、まだまだ現役です。ですが、カセットのセーブデータが
"バッテリー・バックアップ"
なので、いつバッテリーが切れてセーブデータが消えるかが不安です^
^;; Wii の "バーチャル・コンソール"
でも F-ZERO X
がありますが、そちらは処理落ちが発生するらしいです。(いわゆる
"カクカク")
そう思うと、N64 の F-ZERO X の "秒間 60 フレーム (60 fps)"
という性能は当時としてはとてもすごいなと思っています。任天堂が、今後処理落ち無しの移植版を作ってくれればありがたいのですが、そういうわけにはいかない場合、処理落ちをガマンして
Wii の "バーチャル・コンソール"
でプレイするか、中古の 64 と F-ZERO X
カセットなどを探すか、のどちらしかないのがつらいところですね・・・。
あなたも最高に過激なレーシングをしませんか ? ^ ^;;
:: F-ZERO X ゲームモード
F-ZERO X にはゲームモードが 5種類用意されています。
ライバル 29 台とレースするモード。
いちばん簡単な NOVICE (ノービス) → STANDARD (スタンダード) → EXPERT (エキスパート)
→ そして、・・・超上級者 MASTER (マスター) まで。4種類の難易度があります。
走行車は自分ひとり。極限のタイム短縮を狙っていくモード。ある程度までタイムが短縮されると、次はこの
F-ZERO X
の開発チームのスタッフゴーストなるものが現れる。スタッフゴーストに勝ってからもまだまだタイム短縮への追求は途絶えない^ ^;
ぐるぐる回るエンドレスの専用コースにて、ライバル
29台をいかに早く撃破するか。
29台も短時間で撃破するのは至難の技。ここで培った技術は、グランプリでライバルを次から次へと撃破して、2位を突き放して
1位になるのにも役に立つことでしょう。
N64 にコントローラーを最大 4台つないで
4人まで同時対戦ができる。
先にリタイアしても、スロットなるものが現れて、出た目によってはライバルを窮地に追い込むこともできます。
意図的に自分から止めない限り、永遠に同一コースを走り続けるモード。
タイムアタックの研究に活用するのも良し、細い道でライバルをいっきにほとんどリタイアさせる遊びに没頭するのも良し。
:: F-ZERO X マシン
F-ZERO X マシンは、反重力装置である "G-ディフューザーシステム"
によって、コース上から浮いた状態で走ることができる。
タイヤの無い車体は、限りなく戦闘機にそっくり。動力は超小型プラズマエンジン。速度が音速を超えることも簡単だ。
マシンは全 30台。あなたはどれを選びますか
?
私はほとんどこの Night Thunder (ナイトサンダーのおじいちゃん) です^
^;
↓管理人のやったことのあるマシンの色設定の一例↓
青いタクシーのつもり・・・
ボディ B / ブースト A / グリップ E
重量 1,170 kg
白い色にして救急車
ボディ A / ブースト B / グリップ E
重量 2,220 kg
緑色の芋虫のつもり ^ ^;;
ボディ A / ブースト C / グリップ C
重量 2,110 kg
マシンの性能
A がいちばん固く、E がいちばんもろい。
障害物への衝突のダメージ量・ライバルからの攻撃のダメージ量に影響します。
1回のブーストで、A がいちばん加速しやすく、E がもっとも加速しにくい。
未確認ですが、ダッシュ板はブースト C に該当するらしいです。
A がいちばん滑りにくく、E が非常に繊細な操作を必要とします。
スピードがかなり出ている状態では、グリップ性能の A ~ E の差も小さくなっていくことでしょう。
軽いとカーブを曲がりやすくなり、また加速もしやすくなる。逆に重いと、カーブを曲がりにくいし加速もゆるやか。
マシンの重量については、タイムアタックでは需要度は低いですが、グランプリなどでライバルと走っているときに、重いライバルと衝突したり重いライバルから攻撃を受けると、軽いマシンははじかれやすく、受けるダメージも大きい。ボディ E ならそのダメージ量はかなりのものとなるでしょう。
マシンの種類やマシンのカラーはいろいろあるので、お気に入りのマシンを見つけましょう。