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:: ドラクエ 3 オリジナルストーリー 序章 - プロローグ
ある日の朝、アレルの部屋にママがきて…
アレルのママ「アレル、アレルったら !! いつまで寝てるの ! もう 10時だよ !」
アレル「うーんねむーい…」
アレルのママ「なにいってるの ! 今日は、王様に会いに行く日でしょ ! 自分で約束したんじゃない ! いいかげんに起きなさいっ」
アレル「んもう ねむいったら」
アレルのママはアレルの寝ているベットのフトンを取り上げた !!!
アレル「ちょっとお さ、さむーい ふとんかえしてよー」
アレルのママ「早く起きて、きがえて !」
アレル「もーうるさい」
アレル「… あ、おきよ…」
アレルは洋服に着替えた。
アレル「… しまった… !!! もう、なんでいちいち… こんな勇者のコスチュームに着替えなくちゃならないわけ ?」
アレルは勇者になった !
勇者 Lv.1、性格 ずのうめいせき、身長 162.5cm、体重 52.5kg
アレルのママ「あ、何も食べないの ?」
アレル「うん、いらないいってくる、まにあわなくなるから !」
アレルのママ「そう ? はやくいってらっしゃい !」
アレル「はーい」
アレルはルイーダへ向かう
アレル「あ、あれ ? … あ、ちがった… 先に王に会いに行くんだっけ… あは♪」
アレルのママ「まったく、あのこはとても勇者オルテガの娘には見えないわねぇ… だれに似たのかしら。私にかしら」
アレルのおじいちゃん「なんじゃわしか ?」
アレルのママ「あ、おとうさんも今起きたの ?」
アレルのおじいちゃん「さっきからおるわぃ」
アレルはアリアハンの城にはいる
アリアハン王「おお、よく来た 勇者オルテガのむう… いやアレルよ」
アレル「あのー… 王様 ! 質もーんっ !!!」
アリアハン王「ふむ、なにかね」
アレル「みんな魔王、まおうって言ってるけど、魔王って、どこにいるの ? わたし顔もなにも知らないよ。」
アリアハン王「ふむ… わしもじゃ」
アレル「ふーん…」
アリアハン王「…」
アリアハン王「まあ、… 勇者オルテガ殿のように適当に行ってきてくだされ」
アレル「… まあいいわ。じゃルイーダに行くんだっけ。」
アリアハン王「気をつけてくだされよ… おぬしはアリアハンの誇れる勇者オルテガのむうう… ゴホ !! 娘なのじゃからな。」
アレル「はあーーーい…」
アリアハン王「ところでのう、アレルよ。」
アレル「はい ?」
アリアハン王「さっきから気になっておるのだがの」
アリアハン王「おぬし、髪が乱れておる ほら、大臣 !!」
そばにいる大臣「アレルどの ! 鏡ですじゃ !!」
アリアハン王「左じゃ そりかえっておる」
アレル「きゃーー ほんとだっ」
アレルは、いきなり、王の間をかけおりた !!
アレルはすぐもどってきたっ
アレル「はぁはぁ… ただいま~」
大臣「ふむ、なおっておる…」
アリアハン王「おもしろいのう」
アレル「じゃああらためて、いってきま~す おうさま ! 大臣様 !」
アリアハン王&大臣「きをつけるんじゃよ」
アレル「は、はい」
大臣「王様、大丈夫ですかのう… わたくしは心配ですじゃ」
アリアハン王「ああ見えても、オルテガ殿の娘。大丈夫であろう」
アレルは城下町を散歩している。
アレル「はあー… 楽しい旅したいなあー♪ 誰と一緒に行こっかな♪」
アレルはルイーダの酒場に入る
アレル「こんにちはー♪」
アレル「ねえ、そこの おじいちゃん ! 私と一緒に旅しない ? 私がいるから楽しいよおー !!」
おじいちゃん「ふえ… モゴ… だれじゃあ おぬしは ?!」
アレル「私、勇者オルテガの娘 アレルでぇーっす !」
おじいちゃん「ふぇ… もごもご… ほぅ あの オルテガの娘さんかの。」
アレル「うん。なんか有名人みたいになっちゃったけど、わたしはわたしなの !!」
おじいちゃん「ふむふむ。なんでわしなんじゃ ?」
アレル「なんか強そうだから♪」
おじいちゃん「よっこらしょ… むふぅ… では アレルとやらよ。こんな老いぼれでよければお助けするぞい !」
アレル「はーい♪ (やりぃ !! 1人目ゲット♪)」
おじじ「おっと、わしは おじじ というものじゃ。78歳 武道家じゃ。よろしくのおおー」
アレル「じゃ ! 一緒に行こうね !!」
おじじ
武闘家 Lv.99、性格 不明、身長 165cm、体重 57.0kg
ある子供「あ、おじじ ??」
おじじ「なんじゃい」
ある子供「あ、やっと勇者様に誘われたんだ」
おじじ「ふむやっとじゃ ここで 26年待ってたかいがあったわい」
アレル「え… ? ちょっとまった… 26年って… ??」
おじじ「そうじゃよ。昔はあのかたと冒険したわい。いっしょにいたおなごもわすれられんわい♪」
アレル「… なんで、いまここにいるの… ?」
おじじ「いや、はずかしいわい ちょっとしたことじゃよ…」
アレル「ふーん… そっかvv」
アレル「わたしにもおなじことしたらゆ ! る ! さ ! な ! い ! からね !!」
おじじ「ふぉーっふぉっふぉ♪」
ある子供「おじじはこーみえてもめちゃくちゃ強いんだよ !」
アレル (強そうなのはいいけど、ひとってみかけによらないのねえ) (ぶつぶつ…)
ある子供「いいないいなー♪ わたしも 行っていい ?」
おじじ「だめじゃ ! おまえさんはここにいろ」
ある子供「なんだよー ! なんでだよ !?」
おじじ「ふんっうらやましいかっ ふぉっふぉおー♪」
アレル「さっきからそのこ だれ ??」
おじじ「ん、このこか ? わしのマゴじゃよ。」
マゴ「そ ! よろしく~~♪♪」
アレル「ふーん…」
マゴ
魔法使い Lv.2、性格 おちょうしもの、10才
アレル「じゃあいきましょっか (あ、わすれてたあとふたり ^_^;;)」
おじじ「ということじゃ、おまえはここでまっておれ」
マゴ「いやだいきたいつれってってよ ?!」
おじじ「だめじゃといったら だ・め・じゃ !」
マゴ「むか~ ! エロおじじ どうせ、すぐ戻ってくるんだから」
おじじ「ふぉーっふぉっふぉ もどりわせんわぃ たのしい旅になりそうじゃわい」
マゴ「さっさといってきなよっ !!」
マゴは、なにかをたくらんでいる
マゴ (ふん… このままだまってるわけないじゃん)
おじじ「ふうぅ… やれやれ。アレルとやらよ、ちなみにわしにはこいつともうひとりのマゴがおるんじゃよ」
おじじ「そいつも元気でのぅ。」
マゴ「そそっ ! わたしのおにいちゃんっ… おにいちゃんとは双子なんだよ !」
アレル「このこの… ? はあ… 子供って…」
アレルは気を取り直してカウンターにいる二人に目をつけた。
アレル「あ、… あのさあ… えっと… だれだったっけ ??」
おじじ「おじじじゃよ しっかりしてくだされよアレルどの…」
アレル「… おじじってさあ、なんかうそっぽいよね、なまえ。」
おじじ「そうかの… そうじゃのお もちろんほんとうの名前ではないのじゃよ」
アレル「やっぱり で、ほんとのなまえはなんてゆうの ?」
おじじ「なまえは、いいじゃろべつにどうでも」
アレル「そう… ? やっぱり気になるよ~」
アレル「あ、それより、昔の勇者様、どんなかんじ ? だった ??」
おじじ「むう、26年も前のことじゃがのう」
おじじ「ききたいかい ?」
アレル「うん」
おじじ「ふむ…」
おじじ「あのかたは、ほんとうに賢かったワイ」
おじじ「じゃがの、わしのせいで、の…」
アレル「??」
おじじ「いや、むかしのことはいいじゃろ… もうはなしたくないんじゃーよ…」
アレル「そう… なにがあったかわかんないけどおたがいこれから一緒に旅するんだから」
おじじ「なんじゃい」
アレル「だから えっと とにかく」
おじじ「アレルどの、まだ、わしの過去やら聞かせるのに、おぬしは旅の経験がまだ少ない」
おじじ「機会があったら、旅の途中で教えてやるぞい、いい話じゃーよ…」
アレル「うーん、そんなもったいぶらなくってもさあ…」
アレル「あーー もうっ ! なによぉ… ききたいかいって言っておいて、聞かせてくれないなんてぇ…」
マゴ「あれ、まだいたの ?! なにしてるの」
おじじ「こんどはなんじゃいっ」
マゴ「どーしても… だめ… ?」
おじじ「だめじゃ」
マゴ「なんで だめなの ?」
おじじ「それはのう、おまえさんが大切だからじゃよ… それにのう おまえはまだしらないじゃろうが…」
おじじ「勇者様のたびはの、4人が限度なんじゃよ」
アレル「そういえば…」
マゴ「あそうなんだ、… てそんなのだれが決めたの ?」
おじじ「ふむ… それはのう…」
アレル「あのー、わたしもしつもーん…」
アレル「そうよね。4人って、誰が決めたんだろ… おじじさん詳しそう ねえなんで ??」
マゴ「なんで~~ ??」
おじじ「わ、わしに聞かないで下され わしも知らないんじゃよ 王に聞いてくだされ…」
おじじ「王が決めたんじゃよ (あわわいいかげんなこといってしまったわい…)」
おじじ「ふーむ… もういいじゃろ アレル殿、はやく二人をきめてくだされよ」
アレル「はああーい」
アレル (なんで 4人… 4人… 10人くらい連れて行きたいな♪)
マゴ (でもあきらめないよ♪)
マゴ「おねえちゃん !」
アレル (ぶつぶつ)
アレル「あ…え ?? なに ??」
マゴ「おねえちゃんって、何才 ??」
アレル「え ? わたし ?? (なに ?! いきなりなに聞くんだろこのこ…)」
マゴ「そそ ! …」
アレル「わたしは、… じゅう…」
マゴ「18 !!」
アレル「?! ななに ?? 16だよ…」
マゴ「そっか ほんとは 20さいくらいだとおもった」
アレル「… わたしって そんなに大人っぽく見えるっ ??」
マゴ「みえなーい」
アレル「じゃあなんで 20さいなの ?」
マゴ「だって っさ、いろいろさあ」
おじじ「こりゃ !」
マゴ「ふーん」
アレル「… ひどーい…」
アレル「それって、どーゆー意味 ?!!」
マゴ「… あ…」
アレル「もういや~~っ !!」
アレルはいきなりルイーダを出た !!
おじじ「おまえさんわ… 悪いくせがでるのう、ほら、あやまってくるんじゃいっ !!」
マゴ「うん… でもアレルおねえちゃんのいえ、知らないよ…」
おじじ「こまったのう (楽しいたびがだいなしになってしまうわい) … わしもすこし悪かったのう…」
おじじ「いいな ! おまえさんはここでちょっと待っておれっ」
マゴ「うん ? なに ?」
おじじはふたたびルイーダに入った
おじじ (たしか、アレルはあのオルテガの子供だったの。)
おじじ (アレルどのはまだ有名じゃなかろうが、オルテガ殿なら家くらい知ってるものもおるじゃろ)
5分後
マゴ「つまんなーい…」
おじじ「またせたぞい わかったぞ !」
マゴ「どこ ??」
おじじ「あーいってこーして、ここを曲がって、ここじゃっ !!」
マゴ「ねえ、おじじ いっしょにいかない ?」
おじじ「だめじゃ ! おまえさんひとりでいってこいっ お前さんが原因じゃろっっ」
マゴ「おじじだってぇ~~」
おじじ「とにかくわしがいっちゃあだめなんじゃよ わかるかのう ?」
マゴ「わかんないよー」
マゴ「わかった、ひとりでいってくる」
おじじ「わしはルイーダにおるから きをつけていってくるんじゃよ」
マゴ「うん…」 (なんかこわいなぁ)
アレルは自分の部屋で ベットでうつぶせ
アレル「あたし、たのしく旅したかったのに」
アレル「いきなりあれだもん、なんかへこんじゃう…」
アレル「あーもういきたくないよぉ」
アレル「もうやだ… そもそもなんで旅したかったんだっけ わかんなくなっちゃった」
だれか (こんこん)
アレルのママ「だれだい」
だれか「あのー、わたし マゴです~ アレルおねーちゃんいますか~ ?」
アレルのママ「アレル ? ちょっとまってね」
アレル (ぶつぶつ)
アレルのママ「アレル ! あんたお客さんだよ !」
アレル「やだ 会いたくない」
アレルのママ「なにいってるの ! ちいさなこが せっかくきたっていうのに」
アレル「え ? ちいさなこ… ?? もしかして…」
アレル (あ、さっきの…)
マゴ「あ、…」
マゴ「ご、ごめんなさいっ !!」
アレル「いいよもう…」
マゴ「まだおこってる… ??」
アレル「べつにおこってなんかないよ…」
マゴ「ねぇ… おねーちゃん、ごめんねー…」
アレル「あ…」
マゴ「…」
アレル「な、なかないでよ…」
アレル「… ねえ、ちょっとだけわたしといっしょに散歩しない ? 気分転換とかさあ」
アレル「いいところしってるんだ~わたし」
マゴ「うんっ !」
アレル「おじじさんは ?」
マゴ「おじじ ? ルイーダで待ってるって。」
アレル「そっか。おじじさんには悪いけど、ちょっと寄り道♪」
アレル「はぁ~~」
おじじ「おっっ その様子じゃとうまくいったようじゃの !」
アレル「うん このこに元気付けられちゃった」
マゴ「おじじ、楽しかったよ !」
おじじ「え ? なんのことじゃあ~ ?!」
アレル「あ、えっと、なんでもないvv」
おじじ「ひどいのうわしには秘密かのお !」
おじじ「ま、こいつにもいいところあるわぃ ! ふぉふぉさすがわしのマゴじゃ !」
アレル「でさあ、おじじは武道家。」
アレル「あとのふたり、だれがいい ? おじじさん」
おじじ「んん ? わしの推薦か !! そうじゃのう…」
おじじ「おなごじゃっ !!」
アレル「… ちょっとぉふざけないでよ !」
おじじ「ふぉっふぉっ♪ じょーくじゃよ♪」
おじじ「ふむ、わしとしては、盗賊と僧侶がいいのう」
おじじ「遊び人もすてがたいのう。」
アレル「そうりょ… 盗賊ねえ…」
アレル「そうりょはいいけど、とうぞくはいらないんじゃない ? なんかやらしいもん」
おじじ「そうかのお… ならば魔法使いはどうじゃ ?!」
アレル「魔法使い…」
マゴ「…」
アレル「あのさあ、このこじゃだめなの ?」
おじじ「だめじゃ」
おじじ「こいつには危険な目にあわせたくないんじゃーよ かわいい孫じゃ !」
おじじ「それに双子のかたわれに長い間会えなくなるじゃろ ! それじゃああいつもさみしいじゃろう」
マゴ「…」
アレル「おじじさんって、ほんとはやさしいんだねー えっちいぽかったけど最初は。」
おじじ「ふぉーっふぉふぉっ そうかの !」
アレル「… で、どうしよう」
アレル「あのこ、つれてかない ?」
アレル「きっといい経験になると思うんだわたし。いまなら」
おじじ「ふーむ… どうするかのうぅ…」
アレル「…」
おじじ「よし ! きめじゃ !! あいつもつれていくぞ !!」
アレル「わあ、それきいたらあのこよろこぶよーぜったいっ !」
おじじ「ふぉーふぉ ! そーかの !! おにいちゃんにわわるいがのう !」
アレル「きまりね !」
アレル「ねーーーえ !! こっちおいでーー !!!」
マゴはかけつけた !!
マゴ「なに ??」
アレル「あのね、おじじさんが、つれてってもいいって !」
マゴ「え… ほんとおじじ ?!」
おじじ「ふむ。いいんじゃーよ」
おじじ「このわしが、おまえさんを守ってやるワイ ! わしはこうみえてもまだまだじゃっ」
マゴ「わーいい !! はやく ! いこ !!」
おじじ「まちなされ !!まだあとひとりじゃ !」
アレル「うん」
おじじ「僧侶なんじゃな ?」
アレル「うん… そうだけど…」
おじじ「わしら 3人にぴったりなやつがおるんじゃ」
おじじ「こっちじゃよ !」
おじじ「おい、おまえさん !」
謎の男「んぁ んだよ…」
アレル「あのー、わたし、アレルです。オルテガの娘です。」
おじじ「でな…」
アレル「えっと、あなたと一緒に旅したいです いいでしょうか ?」
謎の男「お ! オルテガの娘か…」
謎の男「いいぜ… あのオルテガさんとどうちがうかしらんが…」
謎の男「おれの名を広げるには…」
おじじ「おまえさんのう、もうちょっと素直に、いや、もっとやさしくなれんかのう」
謎の男「うるせえ おれはおれだ わすれるな」
おじじ (こやつはちょっと問題があるが、まあいいじゃろ)
おじじ「ふむぅ まあいい…」
おじじ「アレルとやら、こいつはの、みたとおりじゃーよ いいかの ?」
アレル「… いいよ。おじじさん推薦だから」
マゴ「決まったねー」
アレル「うん」
おじじ「そうじゃな」
謎の男「ん、で、すぐにか。」
マゴ&アレル「行こう !」
謎の男「ふっ…」
おじじ「おまえさんも、これですこしははれるじゃろう !」
謎の男「ふん… おまえには関係ない…」
おじじ「ふむぅ… (… おまえさんも深刻じゃのぅ…)」
謎の男 (本名不明)
僧侶 Lv.8、性格 ひねくれもの+いっぴきおおかみ、178cm、74kg、25才
やっとこさ、アレル達 4人の冒険が始まる…